大学偏差値情報局です。
今回は、管理人であるわたくしめの勉強道具をご紹介します。ぼくはもう何年も受験にかかわる仕事をしたり、自分でも勉強と研究をしてきたりしていますが、確実に言えることは、お気に入りの勉強道具を使うことが勉強に対するモチベーションを上げるということです。逆説的に聞こえるかもしれませんが、お気に入りのノートを使いたいから勉強するということもあるのです。
本末転倒?でも、単調で無味乾燥な部分もなきにしもあらずの受験勉強、あるいは、嫌いな科目もきっとあることでしょう。そんなときに、勉強へのやる気を引っ張ってくれるものがなければならない。そのひとつとして、道具があるんだと思います。
それだけではありません。ぼろぼろになった教科書や参考書、擦り切れたノート、塗装の剥がれたペン、いままで勉強してきた時間と努力の痕跡が刻まれたかけがえのない勉強道具です。苦楽をともにしてきた勉強道具はぜひ試験会場に持っていってください。きっと自信につながるはずです。
というわけで、受験勉強においてお気に入りの道具を使うことは、実はとても大切。そこで、管理人のお気に入りのなかからいくつかをご紹介することで、勉強道具の重要性という視点をもってもらおうという企画です。
今回は、ぼくの最もお気に入りのシャーペンを。
ネットで一目惚れしてわざわざイギリスから個人輸入しました。パーカーというブランドのアーバンというラインのシャーペンです。このシリーズは日本でも売られていますが、ボールペンのみ。だからわざわざ取り寄せたわけ。その名の通り、都会風の洗練されたデザイン。
クリップは、パーカーの特徴である矢の形をしています。
ツイストタイプのシャーペンで、口金部を捻ると芯が出る構造になっています。特筆すべきは、この口金部が非常に重量感があること。たぶん日本じゅうどこを探しても、こんなに先の重いシャーペンはないでしょう。でも、いったん慣れてしまえば、重量がある分、筆圧をかけなくてもペン先のコントロールだけで書けてしまいます。
重いし、ツイスト式だし、試験会場で使うには問題があるかもしれないけれど、使っているだけでいい気分になるペンです。とにかくわけもなく使いたくなるペンをもっていると、思わず勉強したくなります。どんなメーカーのどんなデザインのものでもいいと思います、とにかくお気に入りのペンをもつこと。そうすれば、それをどうしても使いたくなるもので、自ずと机に向かうようになりますよ。
posted by 大学偏差値情報局 at 22:03
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