今回は、『週間東洋経済』(2013.11.2)の記事から「学部別難易度ランキング」のご紹介です。今回は経済・経営・商学系大学難易度ランキングをご紹介します。
難易度は河合塾が設定したボーダーラインを使用しています。国公立大学と私立大学が同居するランキングなのでとても興味深い反面、入試方法が違うので単純に比較できない点に注意してください。
では、さっそくいってみましょう!
経済・経営・商学系学部大学難易度ランキング(2013):『週間東洋経済』(2013.11.2)
※数値は難易度(偏差値)。同位の大学の数値は省略。1位 東京大学 文科二類 70.0
2位 一橋大学 商学部 67.5
2位 早稲田大学 政治経済学部
2位 京都大学 経済学部
5位 一橋大学 経済学部 65.0
5位 慶応義塾大学 経済学部
5位 慶応義塾大学 商学部
5位 上智大学 経済学部
5位 立教大学 経営学部
5位 早稲田大学 商学部
11位 青山学院大学 経営学部 62.5
11位 明治大学 商学部
11位 名古屋大学 経済学部
11位 大阪大学 経済学部
11位 神戸大学 経営学部
16位 北海道大学 経済学部
16位 青山学院大学 経済学部
16位 青山学院大学 国際政治経済学部
16位 明治大学 政治経済学部
16位 明治大学 経営学部
16位 立教大学 経済学部
16位 横浜国立大学 経済学部
16位 名古屋市立大学 経済学部
16位 同志社大学 経済学部
16位 同志社大学 商学部
16位 神戸大学 経済学部
16位 九州大学 経済学部
出典:『週間東洋経済』(2013.11.2)
大学生の就職難を背景に文系より理系の人気が高い「理高文低」の傾向が続いいます。この系統でも志願者が減少した大学が多いようですが、経営学部や商学部は公認会計士や税理士などの資格に結びつくことから難易度はあがっているようです。
また、全学部が同じ日に試験を行う「全学部統一日程」の導入によって、立教・経営、明治・商、青学、同志社などは難易度と志願者が増えているようです。