看護系の大学といえば、ここ数年で人気がうなぎ上りで、看護学部・看護学科を新設する大学も多いですよね。
その反面、いまだに医学部の陰に隠れて、どの大学の看護学部・看護学科が「難関」なのかがいまいちよくわかりません。
そこで、今回は看護系の学部に絞った大学偏差値ランキングのトップ20をご紹介してみます。
では、さっそくいってみましょう!
↓
看護系大学偏差値ランキングトップ20(2006)
※数字は大学偏差値1位 慶應義塾大学・看護医療 60.0
2位 東京医科歯科大学・医 57.5
2位 大阪大学・医
2位 神戸大学・医
2位 広島大学・医
2位 大阪市立大学・医
7位 筑波大学・医学群 55.5
7位 京都大学・医
7位 九州大学・医
7位 東京医療保健大学・医療保健
7位 杏林大学・保健
7位 聖路加看護大学・看護
7位 帝京大学・医療技術
7位 東海大学・健康科
7位 日本赤十字看護大学・看護
16位 北海道大学・医 52.5
17位 東北大学・医
17位 金沢大学・医
17位 信州大学・医
17位 名古屋大学・医
17位 岐阜大学・医
17位 三重大学・医
17位 鳥取大学・医
17位 徳島大学・医
17位 福井県立大学・看護福祉
17位 北里大学・看護
17位 武蔵野大学・看護
17位 京都橘大学・看護
17位 川崎医療福祉大学・医療福祉
17位 広島国際大学・看護
出典)週間東洋経済、河合塾
看護系大学偏差値ランキングトップ20は以上のようになっていました。
1位の慶応の看護医療学部の2006年度志願者数は834人、倍率は5.2倍です。2位の東京医科歯科大の倍率が2.9倍ですから、やはり飛びぬけた難易度ですね。
倍率だけで言えば、7位の東京医療保健大学が8.9倍、帝京大学が7.0倍、16位の福井県立大学が9.1倍(!)、武蔵野大学が7.0倍です。
これだけを見ても、看護系の大学の人気度がわかります。
ただ、今後は、看護系の学部・学科がどんどん新設されるにともなって受験生が複数の大学に分散するので、倍率も下がってくると思いますよ。
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