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「大学偏差値ランキング」それでは、さっそくいってみましょう!
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法学系大学偏差値ランキングトップ20(2006)
※見方順位‐大学・学部‐大学偏差値
1位 慶應義塾大学・法 72.5
2位 東京大学・文科1類 70.0
2位 早稲田大学・法
4位 一橋大学・法 67.5
4位 京都大学・法
4位 上智大学・法
7位 大阪大学・法 65.0
7位 神戸大学・法
7位 中央大学・法
10位 東北大学・法 62.5
10位 名古屋大学・法
10位 九州大学・法
10位 大阪市立大学・法
10位 立教大学・法
10位 同志社大学・法
16位 北海道大学・法 60.0
16位 学習院大学・法
16位 法政大学・法
16位 明治大学・法
16位 立命館大学・法
出典)「週間東洋経済」、河合塾
以上のような結果になりました。
「なんで東大より慶応が上なんだ!」「なんで京大と上智が同列なの?」とおっしゃる方は、こちらをご覧ください。
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「経済・経営・商学系大学偏差値ランキングトップ20(2007)」
1位は慶応の法学部。2006年志願者数が9514人、倍率が8.1倍(!)です。
う〜む、狭き門ですね。
入試問題を見てもわかります。個人的に、慶応の法学部の英語は、私立大学の中で最も難しい問題だと思います。なにせ、あの短い時間であの分量ですから。ぼくの生徒も何がなんだかわからないまま試験時間が終わってしまった、と言ってました^^;
次点は、東大の文1と早稲田の法学部です。
東大の文1の志願者数が2472人、倍率が5.9倍です。一方、早稲田の法学部は、志願者数が10660人、倍率が5.4倍です。
早稲田の志願者数が多いなぁという印象ですが、実は、早稲田の法学部も東大の文1も志願者数は年々下がってきているんです。
正確には、早稲田や東大だけではなくって、法学系全体の志願者と難易度が下がってきているんです。
その理由は、2004年に各大学がロースクールを設置する際に、多くの大学が定員を削減したからですね。
例えば、東大は190人、早稲田は400人も学部定員を削減しています。
その結果、経済学部などに流れていく受験生が多くなり、志願者が減った、ということだろうと思います。
以前にもまして「狭き門」になった法学系学部ですが、幸か不幸か、難易度も下がり気味なので、何が何でも法学部という方はあきらめずにがんばですよ!