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「哲学・倫理学・思想史に強い大学&大学教授ランキング(1)」
前回は研究評価の高い大学ランキングでしたが、今回は哲学・倫理学・思想史の鉄人(笑)のご紹介です。
では、さっそくいってみましょう。
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「哲学・倫理学・思想史に強い大学教授ランキング」
野家啓一・東北大文学部哲学科教授
鷲田清一・大阪大文学部人文学科教授
飯田隆・千葉大文学部行動科学科教授
永井均・信州大人文学部人間情報科学科教授
川本隆史・東北大文学部哲学科教授
丹治信春・東京都立大人文学部哲学科教授
神崎繁・東京都立大人文学部哲学科助教授
小林道夫・大阪市立大文学部哲学科教授
高橋哲哉・東京大教養学部助教授
村田純一・東京大教養学部教授
※データは1997年当時のものですので、現在と異なっている場合があります。ご了承くださいm(__)m
出典)河合塾編『学問の鉄人』
以上が、哲学・倫理学・思想史の学問の鉄人です。
野家啓一先生は、『物語の哲学』で有名ですよね。分析哲学、現象学、科学哲学がご専門でしたが、近年は歴史哲学を盛んに研究なさっています。『現代思想の冒険者たち クーン―パラダイム』が面白かったです。
が、最近はお元気がないような気がするのはぼくだけでしょうか。。。高橋哲哉先生の批判が効いたのでしょうか??
鷲田清一先生は、入試現代文頻出作家のひとり。現象学・身体論がご専門でしたが、何といっても『モードの哲学』が衝撃的でしたね。個人的に、文体が苦手かも。。。(-_-;)
飯田隆先生は、分析哲学がご専門。3巻本『言語哲学大全』が圧巻です。読んでないですけど(というか、すごすぎて読めませんm(__)m)。いまどき自分の本に『大全』なんて大仰な名前つける人いませんよね^^;(失礼)
永井均先生は、哲学研究者というより哲学者といったほうがいいかもしれません。自分の頭で考える価値を説く、ある意味故大森荘蔵哲学の継承者といってもいいかもしれません。『〈子ども〉のための哲学』『翔太と猫のインサイトの夏休み』は、「哲学する」ことの面白さを教えてくれます。
川本隆史先生は、倫理学がご専門。医療・福祉問題・環境問題に「ケア」の視点から挑む社会倫理学者でいらっしゃいます。ロールズの紹介でも有名です。
丹治信春先生は、言語哲学・科学哲学がご専門。ウィトゲンシュタイン、クワイン研究でも有名。
神崎繁先生は、古代ギリシア哲学がご専門。ですが、最近は現代思想系の入門書を盛んにお書きになっています。『フーコー』がとてもわかりやすくてお勧めです。
小林道夫先生は、デカルトの研究者。ちくま新書から『デカルト入門』を出されました。科学的合理主義を再評価する稀有な研究者でいらっしゃいます。読んでませんm(__)m
高橋哲哉先生は、フランス現代思想がご専門。授業受けました。明晰です。ダンディーです。七三分けです。『靖国問題』が有名ですが、個人的に『デリダ―脱構築』『戦後責任論』『歴史/修正主義』がお勧めです。
村田純一先生は、科学哲学がご専門。『色彩の哲学』で有名です。最近は、技術論なども研究テーマになさっています。
気になる教授がいたら、ぜひ著書をお読みになることをお勧めします!「絶対このひとに習いたい!」というのは最強の勉強のモチベーションになるはずですから。
大学は「入り口」つまり「偏差値」だけで決めるのではなく、「入った後」つまりどんな先生がいてどんな研究が行われているか」も大学選びの重要なポイントです!
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