同誌が382大学、5万人の調査による独自データをもとに、それぞれの就職先の平均年収と大学別の平均年収を算出したのが、年収偏差値・給料偏差値ランキングです。
要するに、稼げる大学、稼げない大学はどこ?ということですね。
前回の年収偏差値・給料偏差値ランキング1位は一橋大学でしたが、今回はどうなっているんでしょうか?
年収偏差値・給料偏差値ランキング
1位 東京大学 (843)
2位 一橋大学 (841)
3位 慶応義塾大学 (828)
4位 国際基督教大学 (821)
5位 京都大学 (812)
6位 上智大学 (807)
7位 早稲田大学 (806)
8位 筑波大学 (795)
9位 東京工業大学 (794)
10位 神戸大学 (789)
出典)「プレジデント」(2006・10・16)
※カッコ内は平均年収(万円)
東大、返り咲きですね^^
上位を国公立大学が独占していますね。上位20位中、16大学が国公立大学です。
そんななかで、やはり早慶上智ICUといったブランド私立ががんばっています。いずれも関東なのが気になりますが(-_-;)
「プレジデント」のこの記事は本当におもしろくて、社会人だけでなく大学受験生にも読んでいただきたいなと思います。志望校の選定にすごく役立つと思いますよ。
だって、大学のお買い得度までわかるんですから。
例えば、「プレジデント」で紹介されている年収偏差値・給料偏差値ランキングトップ100のなかで、お買い得度(大学の入学偏差値に対して卒業者の年収が高いかどうか)1位はどこだと思いますか?
それは、、、
電気通信大学
です。
お買い得度、なんと12!
具体的には、入学偏差値が49と平均より低いのに対して、年収偏差値は61(第18位、平均年収767万円)。超お買い得です^^
一方、お買い得度がもっとも低かったのが、
横浜市立大学
です。
入学偏差値67に対して、年収偏差値は58(第31位、平均年収745万円)、お買い得度−9でした。
こんな感じでいろいろ参考になると思います♪
別に「プレジデント」の回し者ではありませんが、オンラインでも買えるみたいなのでおすすめしておきます。
ま、研究者志望の大学院生には関係ないっすけど。。。(-_-;)