大学別の年収偏差値に関する特集です。
この特集では、339大学、4万人超の就職先の調査データをもとに、卒業後の大学別の平均年収と年収偏差値を算出し、ランキングにしてあります。簡単に言って、稼げる大学はどこだ?って特集ですね^^;
1位はどの大学だと思いますか???
東大?京大?
それとも、早稲田?慶応?(←じらすな!)
なんと一位は、、、
一橋大学
です!
おぉぉぉっ!底力を見せましたね!一橋!
一橋大学
年収偏差値:68
入学偏差値:64
平均年収:859万円
う〜む、文句のつけようのない一流大学ですね。
一橋大学は相対的に卒業生の数が少なく、少数精鋭の卒業生たちが商社や金融業界などの高給企業に集中した結果みたいですね。
そして、東京大学はというと、、、
2位!
おしいっ!
東京大学
年収偏差値:65
入学偏差値:67
平均年収:831万円
けっこうやるじゃん♪、というのが正直な感想です。
一般的に「東大生=頭でっかちで学者肌、社会では使えない」みたいなイメージがあるので、順位はもっと低いかと思いました。
京都大学
年収偏差値:63
入学偏差値:64
平均年収:812万円
京大は意外なことに6位でした。
一方、私立大学のトップは、、、
慶應義塾大学
慶應義塾大学
年収偏差値:64
入学偏差値:63
平均年収:824万円
私立のトップで、全体では堂々の3位!です。
慶応が就職に強いっていうのは業界の常識になっていますね♪
全体の4位、5位に入ったのが、それぞれ白百合女子大学、東洋英和女子大学です。どちらもいわゆる「ブランドお嬢様大学」ですね。「お買い得度」がそれぞれ10、11(!!!!)になっています。
ちなみに、他の有名大学を挙げておくと、ICUが7位、上智大学が11位、早稲田大学が18位となっていますね。
そのほか、ランキングで目につくのが、12位の成蹊大学。成蹊大学は三菱財閥と深い関係があっただけに、「三菱系に強い」という定評があるようです。お買い得度が5となっています^^;
こういった現実的なデータも志望校を決めるときの参考になるかもしれません。詳しくは「プレジデント」の今週号をご覧くださいね。どの大学が「お買い得」かがわかりますよ。
ちなみに、ぼくの個人的な大学評価の基準は、年収偏差値ではなく、「先生の質」と「授業の面白さ」です。
だから、早稲田大学は年収偏差値はふるいませんでしたが、ぼくのなかでのランキングは高いです。一度早稲だのシラバスを見せてもらったことがあるんですけど、他の大学ではありえない、個性的で面白そうな授業がいっぱいありました(勝手な印象ですみません)。実際に授業を受けたことはありませんが、評判はいいようです。ご参考までに。