直前期の勉強法(2):締め切り効果をうまく利用しよう

2011年11月18日

直前期の勉強法(2):締め切り効果をうまく利用しよう


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大学偏差値情報局です。

今回は、偏差値の上がる話として「締め切り効果」の上手な使い方についてご紹介します。直前期に限らず、この「締め切り効果」を上手に使うと勉強の効率がぐっと上がるはずです。

では、さっそくいってみましょう。
ぼくがゼミ発表の準備をしていたときの話。発表の前日にもかかわらず、レジュメ(発表の概要をまとめた資料)がほとんど仕上がっていません。かなりまずい状況です。さてこれからやるぞという段になって、不覚にも眠りに落ちてしまいました(ホットカーペットの魔力)。気づいたときには、もう朝になっていました。あと2時間程で学校にいかなければなりません。最悪の状況です。そこで、どうしたと思いますか?

なんと、超人的な集中力で1時間で残りのレジュメを仕上げました!

これを「締め切り効果」と言います。締め切りが近くなると、「もう時間がない!」ってお尻に火がつきますよね。そうすると、普段では考えられないような集中力が発揮されるのです(ただし、極度のあせりは逆効果)。

ということは、受験の直前期というのは、自然と集中力が高まるんですよ。試験本番という締め切りが近くなっていますから。そして、集中力が高まれば、記憶力が高まります。当然、勉強効率が上がります。

よく、もう直前期なんだからじたばたしてもはじまらないって余裕かまし(半分あきらめ)モードに入る人がいますが、もったいないです。試験前日まで勉強のペースは落とすべきではありません。最も勉強効率がいい時期なんですから。あせりすぎず、かつ、あきらめず、1点1点を積み重ねていきましょう。

それから、現役生の方にひと言。

かりに最後の模試の偏差値が悪くても、あきらめてはいけません。直前期もあきらめずに勉強すれば、今までよりずっと効率よく知識が頭に入ってきます。ぼくの経験から言えば、直前にがんがん勉強していた生徒は概ねいい結果が出ます。ちょっときびしいかなって思っていた生徒でも、逆転合格という事例を何度も見てきました。だから、直前でもあきらめずに、逆にチャンスだと思ってがんがんやりましょう!

では、この「締め切り効果」を普段の勉強に利用するにはどうしたらいいでしょうか?

答えは簡単。その日に学習する各科目ごとに制限時間を設定すればいいのです。英単語を20個覚える場合、制限時間を例えば30分に設定します。このとき、タイマーかアラームを使うとより締め切り感がでるので、ぜひぜひ使ってください。本当にこれだけで集中力があがります(それにともなって記憶力もね)。そして、この30分のうちに絶対にノルマの単語を覚えるんだ!というつもりで学習します。制限時間が過ぎたら、たとえ学習の途中でもそこでいったん学習をやめます。どれだけ覚えることができたか、振り返りましょう。

まとめます。

ルール1:制限時間を設定する
ルール2:タイマーかアラームを使う
ルール3:制限時間が過ぎたら学習をやめる
ルール4:学習成果を振り返る

よく受ける質問。もし制限時間内に学習が終わらなかった場合、どうすればいいのか?

特に暗記物の場合、学習のやり残しは次のセッションに繰り越します(次の日のノルマに組み込むとかね)。大切なのは、決してやり残しをすぐにその場でやろうとしないこと。これは絶対に避けてください。締め切り効果を出すには、試験本番に似た状況を作り出す必要があります。試験本番でやり残した問題をその場で片付けることができないように、締め切り学習でも原則としてやり残しをその場でやることはNGです(締め切りを設定した意味がなくなります)。でも、暗記物でない場合、たとえば、数学の大問や現代文の読解問題が途中で終わっちゃったとかいう場合は、あとどれくらいで終えられるかを見積もって改めて制限時間を設定し、学習を続けてください。

たったこれだけでものすごく集中力が上がります。どうぞお試しあれ。
posted by 大学偏差値情報局 at 04:17 | TrackBack(0) | 偏差値の上がる話:大学受験勉強法
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