今回は、国公立大学志願倍率ランキング(工、理工:2011)のご紹介です。
不況の影響で経済的負担の少ない国公立大学の人気が高まっていますが、受験前に志望校の定員や倍率などの基本的情報を収集しておきましょう。ただし、国公立大学の倍率は、センター試験の難易度によって左右される点、気をつけてください。一般に、センター試験の平均点が例年より高いと上位校の倍率が上がり、低いと下がります。また、昨年度入試で倍率が高かった大学・学部を避ける傾向があるため、大学の志願倍率が隔年で上下する現象もあります。ですから、昨年度入試の倍率はあくまで受験校選びの参考として受け止めてください。
では、さっそくいってみましょう。
国公立大学志願倍率ランキング(経済:2011)
1位高崎経済大学:経済 11.3倍
2位下関市立大学:経済 10.6倍
3位長崎県立大学:経済 9.6倍
4位横浜国立大学:経済 8.8倍
5位釧路公立大学:経済 8.7倍
6位滋賀大学:経済 7.8倍
6位一橋大学:経済 7.8倍
8位神戸大学:経済 7.7倍
9位尾道大学:経済情報 7.4倍
9位福井県立大学:経済 7.4倍
11位兵庫県立大学:経済 6.3倍
12位和歌山大学:経済 6.2倍
13位北九州市立大学:経済 6.0倍
14位名古屋市立大学:経済 5.5倍
15位大分大学:経済 5.4倍
出典:『大学ランキング』