今回は、国公立大学志願倍率ランキング(工、理工:2011)のご紹介です。
不況の影響で経済的負担の少ない国公立大学の人気が高まっていますが、受験前に志望校の定員や倍率などの基本的情報を収集しておきましょう。ただし、国公立大学の倍率は、センター試験の難易度によって左右される点、気をつけてください。一般に、センター試験の平均点が例年より高いと上位校の倍率が上がり、低いと下がります。また、昨年度入試で倍率が高かった大学・学部を避ける傾向があるため、大学の志願倍率が隔年で上下する現象もあります。ですから、昨年度入試の倍率はあくまで受験校選びの参考として受け止めてください。
では、さっそくいってみましょう。
国公立大学志願倍率ランキング(工、理工:2011)
1位岡山県立大学:情報工 19.4倍
2位大阪府立大学:工 12.5倍
3位北九州市立大学:国際環境工 9.5倍
4位北見工業大学:工 7.9倍
5位前橋工科大学:工 7.0倍
6位岐阜大学:工 6.6倍
7位鳥取大学:工 6.5倍
8位大分大学:工 6.4倍
8位富山県立大学:工 6.4倍
10位電気通信大学:情報理工 6.3倍
11位東京工業大学:第6類 6.1倍
12位東京工業大学:第4類 6.0倍
12位宮崎大学:工 6.0倍
14位島根大学:総合理工 5.6倍
14位東京工業大学:第3類 5.6倍
14位東京工業大学:第5類 5.6倍
17位横浜国立大学:工 5.4倍
17位大阪市立大学:工 5.4倍
出典:『大学ランキング』