就職に強いのはいったいどの学部?

2011年10月08日

就職に強いのはいったいどの学部?


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大学偏差値情報局です。

今回は、近年の大学就職率の動向から、いったいどの学部が就職に有利なのかをまとめてみます。

2011年の大学就職率ランキングはこちら。
大学就職率ランキング(2011:就職決定者500人以上)
大学就職率ランキング(2011:就職決定者500人未満)

では、いってみます。
2011年の大学就職率ランキングを見て歴然とわかるのは、

@工学部
A医療・福祉系学部

この二つの学部が就職には圧倒的に有利だということです。

例えば、大学就職率ランキング(2011:就職決定者500人以上)のトップ20位中、工業系の単科大学が7校、医療福祉系の大学が3校もあります。単科大学でない総合大学でもこれらの学部を含む大学が上位にランクインしていますから、いかにこの2つの学部が強いかわかりますね。また、大学就職率ランキング(2011:就職決定者500人未満)では、工業系が2校、医療福祉系が17校(!)でした。

就職氷河期のなかで工学部卒業生が求められるのは、彼ら/彼女らが企業の「即戦力」(嫌な言葉ですねぇ。。)となることが期待されているからなのでしょう。また、医療・福祉系学部は、当然、国策として推進されている福祉産業における需要が高いから。今の状況では、この二つの学部が安パイと言えそうです。

ただし、例年なら

B薬科系大学

が就職に強いと相場が決まっています。今年ランクインしていないのは、薬科大学が6年制に移行した影響です。

逆に、人文・社会学部、経済学部、法学部を目玉とする大学の就職率は下がっています。例えば、、、

慶応大学:79.5%
立命館大学:79.4%
明治大学:76.7%
早稲田大学:73.0%

最後に、ひとことコメントさせてください。

テレビのドキュメンタリーでやってましたが、不況による就職氷河期だから(それが資本主義社会の宿命だけど)、たとえ有名大学の学生でも2年から就職活動をはじめる人も多いみたい。おいおい、勉強はどうするんだ、勉強は。せめて3年くらいはとっくり勉強しないと、たとえ就職できたとしても、教養も何もすっからかんということになりかねません。

面接官「大学4年間であなたが身につけたことは?」
学生「就職活動のノウハウです」

喜劇といべきか、悲劇というべきか。こんな人材、企業の方も欲しいかなぁ。

勉強じゃなくてもいいと思います、スポーツでも趣味でもボランティアでも政治活動(?)でも、大学4年間で何かに徹底的に打ち込んだという経験がなければ、あなたは空っぽのまま社会に出て行くことになります。これだけは忘れないでください。

それと、大学に入っても打ち込むものが見当たらなかったら、英語をあなたのTo Doリストに入れてみてください。どの学部にいくとしても英語は必要ですし、あなたがどの学部にいようが、あなたの英語力が抜きん出ていたら、企業はきっとあなたを欲しがります。学校の勉強に興味を持てなくても、英語だけはしっかりやっておくと、あなたが将来どの道に進もうとも、きっと役に立つはず。グローバルな社会とは、「残念ながら」(とぼくは言いたいのですが)そういう社会なのです。
posted by 大学偏差値情報局 at 03:55 | TrackBack(0) | 就職に強い大学ランキング
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