英熟語(句動詞)記憶法(2):英語の偏差値の上がる話

2011年06月17日

英熟語(句動詞)記憶法(2):英語の偏差値の上がる話


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大学偏差値情報局です。

前回に引き続き、今回も英熟語(句動詞)の覚え方をご紹介します。「英熟語(句動詞)記憶法(2):英語の偏差値の上がる話」と題して、句動詞型の英熟語のパターンをガンガンご紹介していきますね!

前記事を読んでいない方のために簡単に復習すると、句動詞型の英熟語では、後ろの形が同じ動詞はだいたい同じ意味になるのでしたね。

では、前回ご紹介した例の他にどのようなパターンがあるかというと、、、

句動詞型英熟語のパターン

※( )の中の動詞はこのパターンの例です。

1.V + A with B : 

@AにBを与える(provide) 

AAをBと結びつける(associate)


2.V + A on B : 

AをBに与える(impose)


3.V + A into B : 

AをBに変える(translate)


4.V + A of B : 

@AをBに知らせる(inform)

AAからBを奪う(rob)


5.V + A from B : 

@AからBを引き出す(order) 

AAからBを引き離す(tell)


6.V + A to B

AをBの方に向ける(leave)


7.V + A for B

@AをBと交換する(exchange)

AAをBのことでほめる・責める(praise/blame)



ここからは広い意味での第5文型のパターンです。

8.V + O to do

Oをdoする方に向ける(force)


9.V + O into doing

Oをdoする方に向ける(persuade)


10.V + O from doing

Oをdoしない方に向ける(prevent)


11.V + O out of doing

Oをdoしない方に向ける(dissuade)


12.V + A as B

AをBだと思う・言う(regard)


13. V + A to be B

AをBだと思う・言う(suppose)


これくらいおさえてOKでしょう。

やる気のあるあなたは、まず上のリストをコピペしてプリントアウトして下さい。そして、パターンごとにお手持ちの熟語集で確認してみましょう。このとき、前置詞のイメージ・原義に注意して英熟語の意味を理解するようにして下さい。

また、学校のリーダーの授業などでこのパターンに出会ったら逐一確認をとってみるのも効果的。きちんと理解がとれていれば、何度か出会ううちに自然に覚えてしまうと思います。

最後におすすめの参考書を。英熟語を覚えるなら、Z会の『解体英熟語』がいちばんいいと思います。『解体英熟語』のいいところは、それぞれの英熟語に対して詳しい解説がついていることですね。とくに、前回から強調している前置詞のイメージをきちんと解説してくれているので、これを読むことで、なぜその英熟語がそういう意味になるのかが理解でき、とっても記憶しやすいです。一度書店で手にとって見てくださいね。


posted by 大学偏差値情報局 at 04:29 | TrackBack(0) | 偏差値の上がる話:大学受験勉強法
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